ママの声から生まれたスタイ
赤ちゃんがスタイを着けるのは一般的には歯が生え始めた4ヶ月ごろから2歳くらいまでと言われています。ただし、赤ちゃんのよだれの量や出る時期などは本当に人それぞれ。毎日10枚も使った!という方もいれば、よだれが少なくてほとんど使わなかった、嫌がって着けさせてくれなかったという方まで。赤ちゃん一人一人、使用期間も頻度も目的も違うようです。「バルーンスタイ」は実際に子育て経験があるママからの意見を集め、本当に欲しいものを作ろうというテニテオの商品開発企画から生まれたスタイです。一人一人の赤ちゃんに合わせた使い方ができるよう、留め具のクリップとスタイ本体の取り外しができる形になりました。
生まれてすぐから使えます
生まれてすぐはよだれがあまり出ていないので、スタイを使う必要がありません。そんな時期でも「バルーンスタイ」は活躍します。授乳後のゲップを出す時ママの肩にスタイ本体をセット。ゲップと一緒に少し吐き戻しをしてしまっても、ママの服が汚れるのを防いでくれます。また、抱っこをする時、腕と赤ちゃんの頭の間に挟んでみてください。体温が高い赤ちゃんを長時間抱っこしていると汗をかいてしまいますが、薄手のスタイが腕と頭の汗を吸収してくれます。
3〜4ヶ月を過ぎたらスタイとして
3〜4ヶ月を過ぎたら、少しずつよだれが出てくる子も。ミルクの吐き戻しもまだまだあるのでスタイとして使用してください。ただしこの時期はクリップを使わずに端を襟元に挟み込んでの使用がおすすめです。寝ている時間が多いのですぐに取り外しができてお口をさっと拭けますよ。
よだれが出始めたらクリップをつけて
本格的によだれが出始めたらクリップの出番です。スタイの折り位置は自由。大きめに使いたい時は浅く、よだれの多い子は折る位置を深くして半月状にすると生地が厚くなり下のお洋服に響きません。クリップを着ける位置も自由なので赤ちゃんの首の太さに合わせてクリップの長さを調整してください。スタイはリバーシブルなのでお洋服に合わせて無地・柄の組み合わせを変えてもおしゃれですね。また、お手持ちのタオルやハンカチをクリップにつけても即席のスタイとして使用できます。
スタイを卒業しても使えます
よだれの量が少なくなり、スタイを卒業してもクリップ・スタイそれぞれが単体で使用できます。クリップは帽子やブランケットの落下防止に、工夫次第で色々な用途に使用できます。スタイ本体はママのハンカチとしても使用できます。使用期間が限られてしまうスタイですが、こんな使い方があれば子どもの成長とともに長く使用できますね。
柄は全部で4種類
ユニセックスでお使いいただける柄が全部で4種類。落ち着いた色合いでどこか懐かしさを感じるテキスタイルです。子どもっぽ過ぎないデザインでおしゃれに決まりそうですね。
もり:ベビー雑貨であまり見かけない黒も入った落ち着いたデザイン。裏面は薄いブルーで爽やかな印象。
はくちょう しろ :白地に浮かび上がる白鳥のデザインがおしゃれです。裏面は優しい色合いのベージュ。
つみき:ブールーベースでパキッとした色合い。裏面の黄色が鮮やかですね。
はくちょう ピンク:優しいピンクに水彩画のような白鳥がポイントです。裏面はネイビーで大人っぽく。