子どもを想うやさしい器

いにま陶房はご夫婦で奈良県に工房を構え陶器の制作をされています。やさしい器シリーズはお父さんである鈴木雄一郎さんの作品です。まだ食べることに慣れていない小さな子どもたちに、自分で食べる喜びを感じてもらいたい、道具を使えることへの自信に繋がってほしいという想いをこめて制作されています。作品は１点ずつ手作りです。作品からも温かな想いが伝わってきますね。

子どもの手にも大人の手にも馴染みます

K−3 デザートカップはツボのようなコロンとしたデザイン。子どもの小さな手にもそう可愛らしいデザインです。ちょうど指が引っかかるように縁にくぼみがあり、そこから外側に向けて広がっているので、きちんと手を添えることができ、安定感があります。縁が内側にくぼんでいることで、スプーンを引っ掛けることができ、最後まで集めて食べることができます。また口が大きく開いているので、中身も見やすくなっています。

個性豊かなカラーバリエーション

豊富なカラーバリエーションもいにま陶房の魅力です。バナナイエローやライトグリーンは食卓を華やかに彩り、グレー、シェンナは食卓によく馴染みます。またホワイトは言うまでもなく万能色ですね。重ねての収納も可能なので場所をとりません。



右：バナナイエロー　左：ホワイト



右：グレー　左：ハニーストーン



右：ライトグリーン　中央：シェンナ　左：マットホワイト

何入れよう？！使い方は無限大！

外に広がる縁は直接温度が伝わりづらいので、おしるこなどのあったかいデザートにおすすすめ！深さがあるので、子ども用のスープカップや雑炊などにも使えそう。十分な量が入るので、毎朝のヨーグルトやフルーツ、煮物やサラダの小鉢としても重宝します。